いつでもどこでもだれでも安心して歯科医療が受けられるよう「保険で良い歯」の運動を大きく発展させよう!

 

 

 

 みなさん。

 

 今、歯科技工が大きな岐路に立たされています。歯科技工士は低収入、長時間労働などのため成り手が減少し、次代を担う確保と養成がすすんでいません。このままでは超高齢社会において「入れ歯難民」が増大します。お口と全身の健康のためにも日本の歯科技工を守りましょう。

 

 

 

 学校健診で歯科矯正の治療を指摘された子どもさんのお母さんが、高額な自費治療に驚かれました。負担が大きいため治療を断念せざるを得ない保護者の方は多いと考えられます。学校健診で治療が必要とされた矯正治療の保険適応拡大を強く求めて行きましょう。

 

 

 

 日本の各地で格差と貧困が広がっています。歯科においても「かかりたくてもかかれない」人々が増えています。今こそ「保険で良い歯科」の運動の出番です。今年は京都府と三重県、山梨県でも新たに連絡会が結成されました。東京でも賛同者を増やしていきましょう。

 

 

 

 総会参加のみなさん。

 

 私たちは、いつでも、どこでも、だれでも、「保険で良い歯科治療」が受けられる社会の実現をめざします。そのためにも「保険で良い歯を東京連絡会」の運動を大きく発展させなければなりません。夏の学習会やイイハデー宣伝行動などの魅力ある企画を通して、多くの市民から支持されるよう奮闘することを決意します。ともに頑張りましょう。

 

 

 

 

 

20181215

 

保険で良い歯を 東京連絡会 定期総会